地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2007-02-23から1日間の記事一覧

小池手作り農産加工所のトマトケチャップといちごジャム

「どっちの料理ショーの特選素材」で使用された農産物加工界のカリスマ?が製造した完全無添加のケチャップといちごジャムを会社関係のIさんからいただく。ぜんぜん知らないんだけどこういう貰い物はうれしい。さっそく使ってみたかったので今日はオムライス…

靱本町『ブランジュリ タケウチ』

予定日がちょうど私より1ヶ月遅い妊婦友達Nさんと靱本町にある『ブランジュリ タケウチ』の3Fにあるカフェスペースでランチ。前回Nさんと会って1ヶ月も経ってないのに、Nさんのお腹はぷくーと大きくなってて、お腹の赤ちゃんの大きさも私の1ヶ月前よりたぶん…

フランク・ロイド・ライトのドキュメンタリーを見ていて

ライトのドキュメンタリーの中で「ライトの母はお腹に子どもが宿ったときに"この子は建築家になる"と確信した」と誰かが語っていて(誰かライトのお母さんから聞いたのか?)、ぼんやり健康だったらいいなーとか五体満足だったらいいなーとかそういうまったり…

『巨匠建築家 フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)』(ケン・バーンズ/1998/アメリカ)

様々な女性関係と悲惨な事件、多くの子宝、1867年に生まれ1959年で92歳の大往生で生涯を閉じた"天才"フランク・ロイド・ライト。多くの建築物と私生活と絡めながら関係していた人々がライトのことを語るドキュメンタリー。アメリカンなドキュメンタリーだけ…

『隠された記憶(Caché)』(ミヒャエル・ハネケ/2005/フランス、オーストリア、ドイツ、イタリア)

とある中流階級の家族のもとに自宅を延々と撮影した意味不明なビデオテープが送られてくることから物語がはじまる。観客にこういう解釈してみたところでほとんど意味のない回答をゆだねる映画はあまり好きではないかも。映画としての範囲や想像を出ない堂々…

なにかを内面化してしまった願望によって、

けなげな知識欲が想定されていたものだった。