地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2007-01-08から1日間の記事一覧

安野モヨコの「今日会った人とどうにかなっちゃうかも!と思えなくなってきたら女子力が低下している証拠」とかなんとかそういう意味合いの発言があって非常に納得。うーん、そういうのはもうめんどくさいよねえ、と家人と言い合う老夫婦みたいな私たち。既…

『さよならみどりちゃん』(古厩智之/2004)

南Q太原作のコミックを古厩智之(『まぶだち』が良かった)が映画化。主演の星野真里という女の子が全裸になってがんばってるのでピンク映画とかのひとなのかなーて思ってたら普通の女優さんだった。体当たりだ。南Q太ぽい雰囲気が生きてるし古厩智之ぽくもあ…

金井美恵子『目白雑録(ひびのあれこれ)』

『快適生活研究』を読んでしまったので『目白雑録(ひびのあれこれ)』を読み始めてみた。こっぴどい批評というか実名悪口が面白い。金井美恵子にしか書けないというかすでにそれが金井美恵子らしいというポジションを獲得している。ゆっくり悪口を楽しもう…

手作り貧乏ピザ

お昼は久しぶりに手作り貧乏ピザにしようということで、生地こね係を家人にがんばってもらう。ありがとうね。ミートソースを塗ってチーズをトッピングしただけ。おなかいっぱーい。

風はうめき、水はため息を、

聞こえ、見え、匂うもの、そのすべての生命が"愛した"と語るルイ・ヴィトン グループの美術館「Louis Vuitton Foundation for Creation」(設計はフランク・ゲーリー)。雲を連想したというガラス張りの美術館なんだけど、別段未来的とも感じないしガラス張り…