地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2006-10-15から1日間の記事一覧

『水の中のナイフ(Noz W Wodzie)』(ロマン・ポランスキー/1962/ポーランド)

当時28歳のポランスキーが祖国ポーランドに残した唯一の長編処女作品。見ている間、ベルイマンの『ペルソナ』や『不良少女モニカ』なんかの映画を思い出した。登場人物は倦怠期の夫婦と行きずりの若い男の3人。ベルイマンを持ち出すのは褒めすぎなのかもしれ…

阪急の北海道物産展

どうしても阪急の北海道物産展に行きたくて家人に同行を頼む。卯の花にしん漬けやらコロッケやらベーグルを買い込み、ベビー用品を少し見る。まだ買わないけどいざ買おうとするときまでにちゃんと選んでおかないとワケがわからなくなりそう。ところで子供服…

京都下京区「まるき製パン所」

お昼すぎに家人帰宅。用事のあるらしい同じ下京区の「まるき製パン所」のパン、買えたら買ってきてね、と言っておいたら買ってきてくれた。わあい。出来立ての食パンを食べてみると、ミミはふんわりお菓子みたいな甘さで中はしっとりもちもちきめ細やか、ど…

比較的午前中は動けるのでシーツを洗い布団を干し水まわりの掃除とベランダの掃除をする。とこれだけで疲れてしばらく横になるハメになる。妊婦がいかに疲れやすいか身をもって体験中。妊婦になると妊婦に優しくしようと思う。

こうした瞬間は、必然的に私たちの意識や言語からこぼれ落ちる

家人が仕事の関係で朝から京都へ。