地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2006-08-05から1日間の記事一覧

『女が階段を上る時』(成瀬巳喜男/1960/東宝)

高峰秀子主演映画。銀座でホステスをする女の生き様。脇役が豪華で森雅之、加東大介、中村鴈治郎などが固める。精一杯の努力と節約をして銀座の女としての顔を保つが、貧しい実家に手のかかる兄の家族と口のへらない母親。金を無心する周囲に「私はこうして…

『愛と希望の街』(大島渚/1959/松竹大船)

当時27歳大島渚の記念すべき第一回監督作品。松竹が決めたこのタイトルより大島渚脚本時の『鳩を売る少年』というタイトルのほうが意を付いていた。裕福である者と裕福でない者の隔絶。生活の為に、帰巣本能のある鳩を何度も売る少年。詐欺まがいの行為で許…

淀川の花火大会

淀川の花火大会を遠くから眺める。豪華できれい。

新町「くだもんや YUKKO」

新町の、元ロカリテというカフェのあったところに美味しそうな果物屋さんカフェができたということで(最近雑誌でもよく見かける)「くだもんや YUKKO」へ。夕方行ったのでジュースしか飲んでないけど、"フルーツちらし寿司"を代表に?食事メニューも豊富。パ…

アメ村・タワーレコード心斎橋店閉店

CD

アメ村にあるタワーレコード心斎橋店が今月で閉店してしまうと聞いてびっくり。ニューミュージック・アヴァンギャルド系があんなに充実している大阪の店舗はないのに。だいたい無駄に大きくてなんの特色もない茶屋町のタワーより必要?なんばのタワーより必…

表面すれすれへの、軽い接触、戦慄、たまゆらの愛撫