地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


小学4年生長女:ピアノ

ピアノの習い事も早6年(次女は3年)。のんびり続けながらも、小4長女の弾く曲がだんだん難しくなってきてとても初見では弾けず私が家でちょろっと教えるのも一苦労。


デュランのワルツ、私が弾くと右手5和音の聴かせどころ?に驚くほど指が届かずおもしろいくらいやけど、長女はギリギリだけど届くというのにまた驚きました。手のサイズがぜんぜん違う……。しかしこの曲に限らず、だいぶ前から私、長女の弾く曲の和音の指があまりとどいてません。私もぼんやり10年くらいピアノを続けていたけど、圧倒的に指が届かないような曲の記憶はあんまりないので、当時の先生が小回りのきく曲を選んでくれてたんやろな…と今ごろ気づいています。


しかしピアノにおいても手の大きさや指の長さは大事やねー ドカベン殿馬が手の小ささを克服しようと、手の水かきを切ったエピソードがあった気がする。怖い。