地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


講談社漫画文庫版で王欣太 (著)、 李學仁(企画・原案)『蒼天航路』を読んでいます


曹操は蒼天を飛翔する鳥にあらず
蒼天のもと 地をゆくものなり

曹操を見よ 天下の心を摑みとれ
天下とは大地に在る すべての人間の生きる道をいう


講談社漫画文庫版で『蒼天航路』をのろのろ読んでます。全18巻のうちただいま12巻。人生のなかでこんなに濃くて勢いのあるマンガを読むのはまれ。一気読みができません。三国志、完璧すぎる曹操が主人公のマンガです。横山光輝版とはまた違うおもしろさ。関羽は野太すぎるし孔明はへんすぎる。


ところで三国志演義の後半の主人公・諸葛亮孔明陳寿の正史には名前すら記されていないというのはなかなかおもしろい事実。孔明は断然横山光輝版がすきやなー


甘寧一番乗り、もいいけど、『蒼天航路』の甘寧の「你们好」の登場は、誰のどの登場シーンよりもしびれる。蔡瑁まっぷたつ。