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地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『ジェラシー(La Jalousie)』(フィリップ・ガレル/2013/フランス)

ジェラシー [ ルイ・ガレル ]

ジェラシー [ ルイ・ガレル ]
価格:3,790円(税込、送料込)


フィリップ・ガレルの息子ルイ・ガレルは、まさに現代フランスのジャン=ピエール・レオ。ダメ男すぎる。なんて思ってたらallcinemaのルイ・ガレル項目に祖父:ジャン=ピエール・レオて書いてあるんだけど、えーそうなの?


いつものようにモノクロの映像がうつくしいガレル作品。物語を追うよりも映像を見ている感じ。男と女の日常の断片を描くフランス映画。女性への心の移ろいをそのままに愛に生き夢に生きるルイ・ガレル。表面に出るか出ないかくらいの水面下の嫉妬がうずまく女たち。唐突に終わるラストの余韻がまたガレル。ガレルのなにが好きかというと、それはやっぱりガレルが好きなものを撮ってる感じ、気持ちが観客に向かってないところが好き。