地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


作:清水邦夫 演出:熊林弘高『狂人なおもて往生をとぐ~昔、僕達は愛した~』

『狂人なおもて往生をとぐ~昔、僕達は愛した~』をテレビで鑑賞。出演は福士誠治緒川たまき門脇麦、葉山奨之、鷲尾真知子、中嶋しゅう。


門脇麦と葉山奨之のカップルはNHK「まれ」でもいっしょ。演劇で見るとまたおもしろい。門脇麦はキテるんだねーかわいい。めちゃくちゃ美人というわけではなく印象が強いという感じ。存在感?


演劇初心者ゆえどういう見方が正しいのかはまだよくわからないけど、この清水邦夫の戯曲は1960年代に作られた鬱屈した若者を描いたもので、ゲームかリアルか、夢かまぼろしか、いったい誰が狂人か?という観点はとても好み。


現代演劇をいろいろ見てみたいと思う最近。



しかし清水邦夫の書いた戯曲のタイトルがどれもかっこよくて感心。「ぼくらが非情の大河をくだる時」「幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門」「夜よおれを叫びと逆毛で充す青春の夜よ」等々、60年代から70年代のタイトルがぐっとくる。


清水邦夫 - Wikipedia