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地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『武士の献立』(朝原雄三/2013)


江戸時代の加賀藩、厨房の包丁侍と呼ばれる料理人とその妻のドラマ。妻に上戸彩、包丁侍に高良健吾上戸彩は好印象。高良健吾は細すぎる。細すぎるゆえ、若松孝二千年の愉楽』での色男役とかそっち系のほうが向いているような。


食のエッセイ的な映画かと思っていたら加賀騒動と呼ばれるお家騒動も盛り込んだりして中途半端な印象。もう少し食に特化して映像化したらおもしろかったのに。しかし一番の盛り上がりである豪華な本膳料理のシーンではせっかくの料理がおいしそうに撮られてなくて残念。


エンディング曲は大人の事情がいろいろあるかと思うけど、それを差し引いてもcharaではなかったよね。