地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


ぼんじりだいすき

子どもたちの好き嫌いはあいかわらず多くて、さすがにもはやこれは持って生まれた個性くらいには思えるようになってきました。しかしミニチムは小学校の給食でだいぶステップアップ。家人の血を受け継いで、大人になったらなんでも食べられるようになるような気がしてきました(家人の幼少は好き嫌い王、でもいまはどこの国でも問題なく暮らせそうなくらいなんでも食べます)。


過去豚トロが好きで好きで好きでしょうがない時期があったけど、現在はさすがにちょっと飽きて、ただいまぼんじり(塩)に夢中。ぼんじりなんて何本も食べたらもたれそうなのに、ミニチムもハムコもだいすき。で、家で串にしたらお安く上がるんでは?ということで、ぼんじり1kg購入。



届いて開封してみるとひとつぶ?が案外おおきい。家人が調べてみると骨と油壺なるものを取る下処理をしなくてはいけないということで、家人と一緒に下処理開始。焼き鳥屋さんは毎日こんな下処理たいへんや……



1kgから23本ほどのぼんじり串が完成。半分ほど今夜の晩ごはんとして出してみたらミニチムもハムコもおいしいおいしいと気に入ってくれました。私にくれたのは1本、家人は2本。どんだけ食べんねん。今度は下処理済のぼんじりを買おう。