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地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『ある海辺の詩人 -小さなヴェニスで-(Io sono Li)』(アンドレア・セグレ/2011/イタリア、フランス)


幼い息子を中国に残して借金を返済するためイタリアで働くシュン・リー役のチャオ・タオは『長江哀歌』(ジャ・ジャンクー/2006)に出てた女優さん(ジャ・ジャンクーの映画にはよく出てるのかも)。後から知ったものの記憶が定かでないわー。ジャ・ジャンクーと聞くとジャ・ジャンクーが見たくなります。


映画内で登場する「屈原の祭り」という、赤い薄紙で作った蓮の花に火を灯して屈原の詩とともにこれをバスタブや水辺に浮かべるシーンが印象的。


ラストのシーンは蛇足。ベーピの説明的な手紙や、漁師の小屋に火をはなったり、そこを埋めなくてもよかったと思います。