地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と10歳と7歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『グランド・マスター(一代宗師/The Grandmaster)』(ウォン・カーウァイ/2013/香港)


マイ・ブルーベリー・ナイツ(My Blueberry Nights)』(2007)から6年ぶりの作品で、詠春拳の達人・葉問(イップ・マン)の伝記カンフー映画。イップ・マンはブルース・リーの師匠です。


ウォン・カーウァイが久しぶりだったんで楽しみにしてたんだけどこれが驚くほどおもしろくない映画でした。カンフー映画においてのウォン・カーウァイ的スローモーションの多用や映像美はなんというか非常に退屈。叙事的といえば聞こえはいいけど時系列が行ったり来たりしたり、ほとんど誰とも絡まない一線天(カミソリ)の出演理由が分からず。


しかし本当にトニー・レオンは根強い人気。1980年代くらいからの人気の衰えなさはすごいー。