地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『小説家を見つけたら(Finding Forrester)』(ガス・ヴァン・サント/2000/アメリカ)


ミニシアター系の監督に較べると、さすがにガス・ヴァン・サントくらいになると作品の盛り上げ方がとても上手。その盛り上げを一定時間引っ張るのがまた上手。そして私もそれにしっかり乗っかるくらいは心得ています。こういう映画は楽しんだもん勝ち。邦題がダサいのが残念。


『エレファント』(2003)『パラノイドパーク』(2007)『永遠の僕たち』(2011)のような方向性の作品も撮れるし、本作品と同系統の『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)のような作品も撮れる幅の広さはわりと好き。


ガス・ヴァン・サントといえば中学生のときに同性愛ロードムービー『マイ・プライベート・アイダホ』(1991)を見てリヴァー・フェニッックスとキアヌ・リーヴスの作品を追って見た幸せなミーハー時代を思い出します。当時の腐っぽい女子中学生はたいていリヴァーとキアヌが好きだった気がする。