地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『ヒューゴの不思議な発明(Hugo)』(マーティン・スコセッシ/2011/アメリカ)


作品の内容をあまり知らずにクロエ・モレッツ見たさに見たんだけど、こんなにジョルジュ・メリエスな映画だとは知らずに興奮。映画愛溢れるスコセッシ。


(一部ではあるけど)『月世界旅行』(1902年)のカラー修復版を見たのに感動。カラー版があるとは知らなかった!メリエスばかりかリュミエール兄弟チャップリンのサイレント時代の名場面を見られるという、無防備に映画を見ていたらぐぐーっと掴まれてしまうシーン続出。前情報のない映画好きな人ほどきっとショッキング。


映画創世記、特撮・SF映画の祖であるメリエス映画にこうしてスポットライトを当てさらに興業的にも成功を収めたスコセッシ、すごいやんかー


幼き頃のイライジャ・ウッドに似ているヒューゴ役のエイサ・バターフィールドやクロエ・モレッツはもはやナビゲーターにしか見えず、終始メリエス愛の映画でした。