地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『台風クラブ』(相米慎二/1985/東宝)

【送料無料】 DVD/邦画/台風クラブ/PIBD-7074

【送料無料】 DVD/邦画/台風クラブ/PIBD-7074
価格:4,935円(税込、送料込)


相米慎二いい!まさに思春期映画の傑作および金字塔。タイトルだけ知ってて初めて観ました。工藤夕貴がかわいい。挿入歌のバービーボーイスもいい。


台風の接近とともに気持ちが高ぶり中学校に閉じ込められた少年少女たちの異様なお祭り騒ぎ状態。尾美としのりが出てきた瞬間、大林宣彦の『転校生』も思い出したりしてあの尾道の雰囲気、この雰囲気とまぜこぜに。暴風雨のなか裸で踊り狂う少年少女を長回しで撮るシーンなんて最高。はっきりしない対象へのいらだちや不満、子どもと大人の狭間で揺れる感情を発散。一歩手前の無邪気さがたまらない。ラストの『犬神家の一族』パロディの示唆することを考え中。


絶妙な角度から思春期を捉えた作品。