地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『かぐや姫の物語』(高畑勲/2013)を観てきました

137分という長尺にもかかわらずミニチムハムコを連れて梅田のTOHOシネマズでみんなで『かぐや姫の物語』を観てきました。




竹取物語』を原作とした高畑勲によるアニメーション映画。


いま生きている人生、この世界はすばらしい。奪われる恐怖と悲しみと苦しみ。余白のある美しいタッチの絵が動き、そして勢いのある疾走シーン。地井武男が声をあてる翁が愚かで憎めない愛らしさ。途中から幻想的なSFとなり、空を舞い青い地球を振り返ります。


『風たちぬ』より好み。泣けました。



ミニチムが案外真剣に見ていて、エンドロールではふたりでひそひそ主題歌「いのちの記憶」を歌ってました。家に帰っても挿入歌「鳥、虫、けものー、草木、花ー」と歌っていて子どもってすぐ覚えるのねえと思いました。




ミニチム画伯(6歳)が早速描いてた『かぐや姫の物語』の絵。こんなシーンが印象的だったようです。