地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『肉体の門』(鈴木清順/1964/日活)

【送料無料選択可!】肉体の門 / 邦画

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価格:2,118円(税込、送料別)


たぶん2回目の観賞。以前見たときの感想。

戦後の東京。レンジャー部隊のような野性味あふれる5人の娼婦と宍戸錠演じる骨太なイケメン男1人。泥まみれで汗がほどばしる映画のなかの熱気がこちらにもむんむん伝わる。


今回見てて気になったのは映画のセット。ロケで敢行できそうなシーンも大がかりなセットで完璧な鈴木清順ワールドに仕立てます。映画美術監督は木村威夫で、鈴木清順の代表作のほとんどの美術が木村威夫によるものだそう。赤緑紫黄色という娼婦たちのカラーの照明を当てたり、舞台美術的で舞台劇に感じます。



娼婦たちが暮らす廃墟がすごい。




エロを前面に出して公開されたゆえ当時のポスターが完全にエロ路線。