地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『あの夏の子供たち(Le Pere de mes enfants)』(ミア・ハンセン=ラヴ/2009/フランス)



「自ら命を絶ってしまった父親の死に戸惑いながらも、その悲しみを乗り越えようとする家族」という予告を見て、勝手にもっと感動的なストーリーだと思っていたので期待はずれ。カンヌ映画祭である視点部門審査員特別賞を受賞している映画だけど、話は中途半端では?