地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『素直な悪女(...Et dieu crea la femme)』(ロジェ・ヴァディム/1956/フランス)



ロジェ・ヴァディム監督デビュー作。当時の妻だった22歳の若きブリジット・バルドーが出演。男たちを次々と手玉にとる小悪魔バルドー。他の映画でも登場するけど、全裸の後姿にはほれぼれしちゃう(22歳のハリと潤い)。お色気ムンムンのバービー人形。足をむき出しにして髪をふり乱して踊る、最後のダンスシーンは痛快。