地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


川島小鳥 写真展「BABY BABY」at calo bookshop&cafe



未来ちゃん

未来ちゃん


BABY BABY

BABY BABY


『未来ちゃん』でブレイク中の川島小鳥さん。2日前まで川島小鳥さんのことを女性だと思いこんでました。男の人だったー。


一人の女の子(15歳前後くらい)を4年間撮り続けた写真集「BABY BABY」。男友達の妹の、友達以上恋人未満の彼氏がその妹を撮ったような、分かりづらいけど私から見ると近いような遠いようなでもちょっとだけ近いというおもしろい距離感の写真。どの写真にも「普通の少女」のかわいらしさがつまってました。


会場では「BABY BABY」最初のカラーコピーの手製本も見ることができました。展示もおもしろくてあっちこっちキョロキョロしながら見る感じ。


店内で販売されていたBABY BABYグッズがかわいくて、大阪の手芸作家(でいいのかな?)NEOTAOとのコラボによる缶バッジを購入。ひとつひとつ違ってどれもニュアンスがかわいい。小鳥さん作のマンガ「小鳥ちゃん」。あとあれば買ってるミニコミ『murren ミューレン 街と山のあいだ。』のvol.8。このミニコミだいすき。この号も良かったです。そしてハムコ用に写真家・松本典子の絵本『うさぎうさぎこんにちは』。うさぎ好きならみんな知ってるという写真集「うさぎじま」を出版してる方です。こどものとも012のほうは基本的に定期購読なので書店でしか買えないと思われます。


うさぎじま

うさぎじま


おいしいものを食べたりするのもだいすきだけど、こういう展示を見たりするほうが英気が養われるというか気力が沸いて元気になります!