地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と10歳と7歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『手を挙げろ!(Rece do gory)』(イエジー・スコリモフスキ/1967-1985/ポーランド)



『身分証明書』『不戦勝』『バリエラ』と順番に見ていって一番イッちゃってる映画。1967年に公開禁止となり、1981年に新たに撮り足された映画。不条理というかカルト。断片的すぎてわざと無意味にしてるようなもはやスコリモフスキにしかわからない世界。抑圧された欲求不満をぶつけたようなヘンな政治批判映画です。前の三作のほうが映画としてはまとまって完成度が高いと思うけどこちらはもうほとんどコラージュと幻想の世界。それはそれでおもしろいんだけど。