地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『身分証明書(Rysopis)』(イエジー・スコリモフスキ/1964/ポーランド)



スコリモフスキが映画学校の卒業制作として監督・脚本・主演をした長編デビュー作。荒い質感の映画で、曇ってるのか晴れてるのか分からないくらいの光の加減がおもしろいです。青年の浮遊感や不安定さ、それを示唆する会話のセレクトが上手。おもしろいな、ほんとヌーベルヴァーグみたいな映画。