地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『ボルベール <帰郷>(Volver)』(ペドロ・アルモドバル/2006/スペイン)


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『抱擁のかけら』見たら他のアルモドバルも見返したくなって『ボルベール <帰郷>』も見てみました。たぶん3回目くらい。スペイン女性の強さと明るさとたくましさと前向きさにしびれる一本。この作品もまたペネロペ・クルスがすばらしい。歌う姿も見ていて爽快。ペネロペ・クルスとこの圧倒的な色彩感覚がきれいすぎる。