地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『カールじいさんの空飛ぶ家(Up)』(ピート・ドクター/2009/アメリカ)


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字幕版を見ておもしろかったらミニチムに吹き替え版を見せてあげようと思って見てみました。


勝手に加藤久仁生つみきのいえ』みたいなぼんやりしたほんわかストーリーかと思ってたのでアドベンチャー仕様にちょっと意外なおどろき。考えてみたら子ども向けなのでそりゃそうだよね…… 子ども目線でもあんまりおもしろくないんじゃないかなーと思ってしまうストーリー。ラッセルは結局父親に授賞式に来てもらえなかったけどそれでよかったの?父親とはもうどうにもならなかったという寂しい現実?