地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『サガン -悲しみよ こんにちは-(SAGAN)』(ディアーヌ・キュリス/2008/フランス)



フランソワーズ・サガンの栄光、ドラッグ、酒、男の波瀾万丈の人生を描いた伝記映画。よくある感じの内容で誰かの伝記モノと内容が混同しそう。こういう人生は物語になりやすいのかもしれないけど共感は薄く感情移入しにくく微妙。へんな邦題になってるけど『サガン』だけで分かるのでは?