地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『ラ・ジュテ(La jetée)』(クリス・マルケル/1962/フランス)



久しぶりに観賞。全編モノクロの静止画で構成されたカッコよすぎるSF短編映画。陰影の効果やジェット機の音、このカッコよさは時代を超えて不変。国立自然史博物館でデートするシーンがあるんだけど、ここでのショットもおもしろかった。「LA JETEE」て日本語だと何なのかな、と思ったら「送迎台」という意味でした。映画はずいぶん前から知ってたのに意味ははじめて知った……。


短い作品なんでyou tubeでも全部見れちゃいます。