地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『たみおのしあわせ』のオダギリジョーを見ながら考えたこと

見てる間、主演の(役のために)冴えないオダギリジョーについてずっと考えてました。オダギリジョーは『ゆれる』のときみたく、泣く子も黙るくらいのいい男を演じても萌えるし(たぶん相当数の女の子が射抜かれる)、今回の映画みたいに冴えない役でも萌えるんだなーこれすごい。加瀬くん好きでも色男役の加瀬くんは私いまいち萌えないもんなー。つまりオダギリジョーのほうが役の幅が広いんだよねという結論に達しました。オダギリジョーのベッドシーンには萌えても、加瀬くんのベッドシーンは本質的に萌えない、ということです。分かりにくい?

ゆれる [DVD]

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