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地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と8歳と5歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


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倉敷&直島旅行

育児 日々

一日目は倉敷。倉敷到着して美観地区。私はたぶん8年ぶりくらい、家人はなんと中学校の修学旅行以来。

大原美術館の敷地でどんぐり拾いにいそしむミニチム。


美観地区にある黒田蒲鉾店のカステラという名前の甘い蒲鉾。みんなでおやつにしようと思ったらミニチムが半分以上食べました。おいしかったねー。



民芸好きファミリーは倉敷民芸館へ。私は旅関係については相当忘れんぼうなのだけど、民芸館に足を踏み入れたとき、そういえば8年前に来たときも来たなーエルグレコや倉敷珈琲館とかカフェ関係も行ったんだっけ、といろいろずるずる思い出しました。民芸館ではミニチムはおねむだったのでぐずぐずしてるのをあやしつつ見て回りました。



美観地区の一本後ろの通り。木のおもちゃのお店伊勢屋に行ったり、雑貨屋fuca1016で十河隆史さんという方の器をうっかり買ったり、蟲文庫で家人が本を買ったり。


中でも平翠軒が楽しかったです。全国津々浦々から集められた様々な漬物・佃煮・ドレッシング・乳製品・ジャム・飲み物・お菓子・調味料・麺類・酒類・珍味などが広さ29坪ほどの店内に所狭しと並んだ、食のセレクトショップ。

買ったものいろいろ。飲んでみたいなーと思ってた静岡の水車むら農園、国産無農薬紅茶「五月」も手に入れられてうれしい。飲むのが楽しみです。



翌日、フェリーで車積んで直島へ。子どもがいたら直島は車で行くべき、というくらい案外アップダウンがあって車で行ったのは正解でした。でも直島はとってもバリアフリーじゃないのでバギー乗せてまわるのにはちょっと限界が……

宮浦港にある赤かぼちゃ。赤かぼちゃの中にも入れます。なかの床には白と赤に光る水玉があり、ミニチムと遊びました。


ベネッセハウスの方にある黄かぼちゃ。


家プロジェクトをいろいろ見てまわりました。下は杉本博司による「護王神社」。

家プロジェクトで面白かったのは完全予約制の「きんざ」。「きんざ」の隣に住むおばあちゃんが管理してるのだけど、「とーちゃんがきんざで待ってろって!」と孫らしき女の子たちがやってきたりして超フリースタイル。面白すぎます。「きんざ」とは、完全にひとりで家の中に入って15分単位で作品を鑑賞するもので、想像よりものすごくキュートでアナログで宇宙で、家人とお互い出てきたときに「ふふ」とニヤニヤしてしまいました。週末しか公開されないこの作品は、予約で即いっぱいになるのでリサーチを重ねなんとか予約ゲットできたものだったので喜びもテンションもひとしお。

直島ですばらしかったのは地中美術館。手荷物カメラ禁止なので写真はないけれど、今まで見た好みの美術館ランキング第一位に認定。クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームズ・タレルの3人だけの作品を恒久展示し、安藤忠雄の建築がその作品を空間的に体感できるようにしています。すばらしいです、こんな美術館はほかにないです。直島に行って地中美術館に行かなくて帰ってくるとかしなくてよかったね、と家人と言い合ったくらい。

二日とも汗ばむくらいの陽気でとっても楽しい旅行でした!