地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『ウィスキー(Whisky)』(フアン・パブロ・レベージャ、パブロ・ストール/2004/ウルグアイ、アルゼンチン、ドイツ、スペイン)

超零細工場で働く寡黙な人々、規則正しい退屈にも思える日常生活、少しぎこちない大人の恋愛と生き方。カウリスマキをもう少しドライにした感じの作品。ウルグアイのまっすぐな道、乾いた空気、黄土色の土と水色の空、はっきりした景色がストーリー対照的で印象的。画面からわざときれた人物の顔や何が書いてあるか見せない手紙。画面の外にこぼれ落ちてるストーリーが想像をかきたてる。監督が31歳というのがちょっと驚き。「ウィスキー」=「はい、チーズ」の意味。

ウィスキー [DVD]

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