地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


青山七恵『ひとり日和(びより)』

現在なぜか集中力のいる本を読めないので(読めないというか何度も何度も繰り返して読まないと理解できないような)、ばーっと読める本を読みたい、でも面白いのがいい、と思って、図書館でかりれず面倒だったので買ってしまった。136回芥川賞作品。あっさりした文章であっさり読んでしまう。23歳の作者が20歳のフリーターの女の子を題材に書く作品は、こんなもんなのかなーまんまの素直すぎて私の好みではないなーと思ったのが正直なところ。ていうか、簡単な内容紹介とタイトルから金井美恵子の『小春日和』を思い出してなんだか妙にすごい期待してたので落差がちょっと、というか『小春日和』は連想すべき本ではなく、読む前ひとりでちょっと盛り上がっていた自分が悪いんだと思う。ごめんなさい。

ひとり日和

ひとり日和