地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


『告白的女優論』(吉田喜重/1971)

浅丘ルリ子岡田茉莉子有馬稲子が同時進行する3つの物語でそれぞれ、女優とは何か?自分とは何か?欲望や心の底にある影や虚栄心を映しだす。ストーリー的には難解で前衛演劇的なシーンも多い。それぞれのシーンはそれぞれ面白いけれどそれを楽しむだけになってしまった。まだまだ吉田喜重初心者。

告白的女優論 [DVD]

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