地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と10歳と7歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


甘美な胸苦しさに近づいている


世間はダ・ヴィンチの秘密に夢中みたいだけど、私は連日の新聞の小さな記事やニュース番組の特集でのキトラ古墳の壁画の白虎に夢中。読んでたり見てたるするとものすごいワクワクする。全国から明日香村に古代ファンがやってきてるのに大阪から行かないわけはない、と思い、無事家人を白虎に夢中にさせることに成功し(朝は家人の方が先に新聞を読むのだけど白虎情報を逐一読み上げてくれる)、二人で興奮して明日香村へ。だって壁画保存のために17日間しか見れない白虎!

白虎を展示してある飛鳥資料館に9時の開館前着いたけれど駐車場はすでに満車。指示された大学の無料駐車場に停めてシャトルバスで飛鳥資料館へ。待ち時間 90分ということだったけれど、1時間と少しで見れた。実際の白虎はもうそれはすごいキレイで7世紀末から8世紀初頭に描かれた絵とは思えない線。ていうか7世紀末から8世紀初頭の絵がこんな鮮明に見えることがすばらしい。その他キトラ古墳の壁画の写真はどれも面白かった!資料館を出てくるとさらに待ち時間がのびていて2時間待ちに。早く来てよかった。お土産に白虎のマグネットとピンバッヂを買う(自分用)。

白虎を見に来ただけだけど、ついでに蘇我馬子の墓と伝えられる石舞台古墳へ。石舞台の隣にある棚田になっている芝生広場で持ってきたおにぎりを食べてお昼ご飯。石舞台は教科書でしか見たことなかったのでちょっと感激。そもそも蘇我馬子て誰の息子で誰のお父さんだっけと考えるほど知識が不鮮明。蘇我稲目-馬子-蝦夷-入鹿だったと復習。家人も山岸凉子の「日出処天子」で復習していたので私も読みたくなる。

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)


夜、BS日テレの『トラベリックス〜世界体感旅行〜』をぼんやり見る。オランダのユトレヒト特集。いいなあ、BSの世界紀行は好き。行くアテがあるわけではないけれど、スローでおだやかですてきな外国の生活を見るのはいい。料理本もほんとはエル・ア・ターブルみたいな見てるだけで楽しい料理本がいい。実用ばかりでは気持ちの余裕て生まれない。