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地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


弘前1日目


民藝旅行記『来森手帖』(福田里香、束松陽子)に感化され、『Ahaus』 創刊号の"建築家・前川國男と弘前"特集をかかえて家人と青森県弘前市へ。

伊丹空港から青森空港まで約1時間20分。飛行機の窓から見える青森はまだ雪が残ってた。青森空港からバスで1時間弱で弘前市内へ。弘前駅前のポストの上のりんごがかわいい。


『来森手帖』を見てお昼ごはんでどうしても行きたかった「常寿し」。特製太巻き(2-3人用)最高!こんなにおいしい太巻きははじめて。感動。


吉井酒造煉瓦倉庫。内部は非公開なので見れない。奈良美智が今度「YOSHITOMO NARA + graf AtoZ」展をするとか。以前も展覧会をしていたようだし奈良美智お気に入りの場所だと思われる。


早速おやつタイム。最勝院五重の塔のすぐ近くの「戸田うちわ餅店」。地元の超有名店。たっぷりのゴマ入り黒蜜だれをお店のおばあちゃんにかけてもらってひとつ100円。やわらかくって懐かしい味。最勝院はとてもきれいな場所。



本日のメインは「弘前こぎん研究所(木村産業研究所)」。ル・コルビュジェのもとから日本へ帰ってきた前川國男が最初に設計した作品。建物自体は古くなっているけれど、雑誌で見てるのよりいい。入り口の天井に塗られた朱色がなんとも前川國男。前日予約してこぎんを刺すところも見せてもらった。雑誌でみるあの優しそうなおばちゃんが目の前でこぎんを刺してくれて、しかも私にも刺させてくれて、いろんなお話を聞いて(カチャラズの意味とか)、とても楽しい体験。


前川國男建築巡り続き。弘前市役所・弘前市民会館・弘前市立博物館。市役所の天井の青もいい。でも弘前市民会館がいちばん好き。最も後から手が加えられていない現存してる前川國男の建築ぽく感じた。ピロティにある深緑のドア、深い色合いの色とりどりの椅子、階段と黒の窓枠の大きな窓。




あけび蔓細工「みかみ工芸」であけびつるのかわいいバッグを購入。お店のおばちゃんにオマケであけびでできたりんご型の鈴をつけてもらう。うれしい。そのうえお店のおばあちゃんに弘前の本物のりんごもいただく。弘前の人てなんていい人たちばかりなんだろうと感激。ルネッサンス調の洋風建築・旧第五十九銀行青森銀行記念館を見て今日は終了。津軽三味線のライブが聞けるお店で地元料理に舌鼓。