地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


変わらない場所でのわれわれの心の新しさ


お昼頃から家人と箕面の109シネマズへ。本日から公開の『THE 有頂天ホテル』。話題の新作を公開日に見に行くというのはとてもめずらしい。しかも前売り買ったのだけど、こういう話題の映画の前売りって一般1300円なんだと感激した。安い。知らなかった。せっかくのシネコンなのでホットドッグを食べながらカップルシート(しか空いてなかった)で広々とジャンクに観賞。

映画『THE 有頂天ホテル』(三谷幸喜/2006)。大晦日のホテルアバンティが舞台。2時間16分の映画の中で起こる新年までの2時間16分の世界。テンポも速いし面白かった。映画館の中のお客さんと笑いの一体感。ちなみに三谷幸喜が朝日新聞夕刊のエッセイで触れていた美術の種田陽平は『キルビル』の美術のひと。

映画を見たあと、カルフールでお買い物。ワールドワイドな食材がたくさんあって楽しい。カルフールブランドのトマトや他野菜の入ったツナ缶も買ってみる。おいしいかな。

映画『ソウル・オブ・マン(The Soul of a Man)』(ヴィム・ヴェンダース/2003/アメリカ)。 1977年に探査機ボイジャーが乗せていたものの中にレコードがあった。ブラインド・ウィリー・ジョンソン、スキップ・ジェイムス、J.B.ルノアー。この3人の貴重な映像と現代のアーティスト達の映像を織り交ぜて描くブルースドキュメンタリー。マーク・リボーの「Dark Was The Night」のギターから心をつかまれる。ルー・リードボニー・レイットのカバーもいいけど(ベックも意外とよかった)、原曲のブラインド・ウィリー・ジョンソン、スキップ・ジェイムス、J.B.ルノアー、彼等の曲や映像、雰囲気がものすごくいい。ブルースを知らなくても楽しくて豪華でわくわくする作品。もっと聴きたい。

ソウル・オブ・マン [DVD]

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