地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


自由にしてくれるであろう鉄棒の一撃


風邪気味の家人と大阪市内のとあるミスドへ。叩き売りのように店頭で「8個で500円、ワンコインでーす」という店員さんのいるミスド。大阪市内のミスドには何軒か入ったけれどここもかー、と思った。大阪を悪く言うわけじゃないけれど、なんでミスドがこんなに清潔感に欠けるのかなあ。こんな荒れてる?ミスドは大阪だけなんでは?薬局も天井まであふれんばかりに商品を積み上げて通路はせまいし清潔感ないし大阪に住んだ当初はこれが大阪商法か!と思ったけれど、ファーストフード店くらいは普通でいいのになあ。コーヒー飲んでさっさと引き上げる。

御堂筋のイチョウがきれい。家人が「御堂筋っていい道だよねえ」と言う。広いところで7車線一方通行の御堂筋に最初は気持ち悪かったけど(こんなに広い一通を見たことがなくて)、さすがに今は見慣れて私もいい道だと思う。梅田−本町間が特に。

映画『インストール』(片岡K/2004)。原作:綿矢りさ、出演:上戸彩神木隆之介中村七之助、菊川怜、小島聖など。まあ、こんなもんなんだろうなあ。アイドル映画なら『キューティーハニー』や『下妻物語』のが雲の上。

映画『おてんばエロイーズ/わくわくクリスマス(Eloise at Christmastime)』(ケヴィン・リマ/2003/アメリカ)。人気絵本エロイーズシリーズを映像化したキッズ・コメディ。プラザ・ホテル最上階で乳母のナニーと暮らす6歳のエロイーズ。絵本のほうが断然楽しいんだろうけれど、クリスマス前に見るとクリスマスに向けて気分が盛り上がる映画。

映画『彼女だけが知っている』(高橋治/1960)。のちに小津安二郎の『東京物語』の助監督となり、直木賞作家にもなった高橋治の第一回監督作品。主演女優には小山明子。年末の連続婦女暴行殺人事件。小山明子演じる綾子は、クリスマスの夜、恋人杉刑事と別れたあと暴行魔に襲われる。小山明子がとてもきれい。昔の女優さんは見た目も言葉遣いもきれいな人が多い。初期松竹ヌーベルバーグの一作品。中村八大が手がけるジャズな音楽も当時は相当洒落てたんだろうか。