地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』ラヴ。
文系家人と10歳と6歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


太陽の光に斜めにすべての草の毛をなめさせていた

本日は奈良県立美術館の『ブラティスラヴァ世界絵本原画展』へ。

出久根育「あめふらし」のポスターが印象的で見に行こうと思ったのだけど、外国作家よりやはり出久根育が一番良かった。とても古い美術館なので展示の仕方がちょっともったいない感じだったのが残念。せっかく絵本の企画展なら子供がもっと楽しめる空間を作ったら良かったのに、と大人として思った。でもあれはあれでいいのかなあ。

ランチははなわ一家と待ち合わせして、奈良のカリスマカフェ「くるみの木」へ。早めに到着するとすごい人だかりで驚く。ランチ待ちの大行列。大阪なら待たないけどせっかく来たので30分待ちに耐える(今日は暑かった)。耐えてる間にいちばん食べたかったランチセットも終了したけど待つ。はなわ一家も到着してかりんちゃんに再会。大きくなってしっかりした姿に人の子ながら感無量。ランチは待ったかいがあって、かなりおいしかった。人気があるのは小さな子供を持つかわいらしいお母さんと雑貨好きの女の子の心をつかまえていることと、創業?20年という地元に根付いている入りやすさ、とりあえずココ行こうよ、みたいな地位を築いているせいかと思った。大阪には入れ替わりが激しくて案外こういうお店は少ない。なんかいいなーと思った。

その後みんなで猿沢池のカメを見に行く。というか猿沢池がこんなにカメだらけだと知らなかった!というくらいものすごい数。付近をうろうろして、路地のあやしいお店に遭遇したり、緑色のおしゃれフランスカフェでジュースを飲んだりして楽しく過ごす。みんなどうもありがとう。

映画『ションヤンの酒家(生活秀)』(フォ・ジェンチイ/2002/中国)。吉慶街の所狭しと軒を並べる屋台の様子やそれなりに映像は面白いと思うのにストーリーが昼メロのようでどうでもよい。ションヤンを演じたタオ・ホンの美しいこと。チェ・ジウの比じゃない。角度によって違う色気を感じる。