地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


空っぽな言葉、精も根もつき果てさせるこだま

先日北新地で有名らしいステーキ屋でランチをした。サーロイン200gという豪華ランチ。もーのーすごーいおいしかった。書き記しておきたいほどおいしかった。お昼ごはんでこんなに食べるのははじめてなくらい食べた。

最近家でワインを飲むようになったのでチーズ専門店に行く。知っていたけど入るのははじめてで、デパートでもちょっと試食してみるくらいでチーズに無知な私はなにを買えばいいのか分からない。というか高い。なんだか分からないのに高い。オールド・アムステルダムとか少しだけ購入する。

家に帰ってフィルムを開封したとたんにチーズの匂いがたちこめる。すごい、(きっとこれが)ホンモノのチーズだ。とちょっと感動。

映画『ルナ・パパ(Luna Papa)』(バフティヤル・フドイナザーロフ/1999/ドイツ・オーストリア・日本)。タジキスタンの小さな村での騒動。クストリッツァの二番煎じ映画だけど、悲惨なのに前向きな主人公を演じたチュルパン・ハマートヴァの愛らしさでもった気もする。