地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


義経公ゆかりの鞍馬寺と応仁の乱勃発の地・上御霊神社へ行きました

源義経好きの長女の前からの希望で鞍馬寺へ行ってきました。冬から言ってて、もうすこしあったかくなったらにしようーということでようやく決行。暑くもなく寒くもなく、ちょうどいいお天気。 鞍馬寺到着。狛犬ではなく阿吽の虎が迎えてくれます。立派!家人…

ゆうきまさみ『新九郎、奔る!』から応仁の乱周辺へ

ゆうきまさみ『新九郎、奔る!』から室町時代へいざなわれております。 新九郎、奔る!(2) (ビッグ コミックス〔スペシャル〕) [ ゆうき まさみ ]価格:680円(税込、送料無料) (2019/5/6時点)楽天で購入 そもそも室町時代について中学生くらいの知識し…

毛利甚八、魚戸おさむ 『家栽の人』全15巻 +毛利甚八『「家栽の人」から君への遺言 佐世保高一同級生殺害事件と少年法』

家栽の人(1)【電子書籍】[ 毛利甚八 ]価格:594円 (2019/3/11時点)楽天で購入 「家栽の人」から君への遺言 佐世保高一同級生殺害事件と少年法 [ 毛利 甚八 ]価格:1836円(税込、送料無料) (2019/3/11時点)楽天で購入 植物を愛する家裁の桑田判事。ドラマ…

真梨幸子『殺人鬼フジコの衝動』

殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) [ 真梨幸子 ]価格:699円(税込、送料無料) (2019/3/7時点)楽天で購入 毎度のネコメンタリー真梨幸子の回。真梨幸子の猫・ブリティッシュショートヘアのマリモがうちの猫にそっくりだなーと思いつつ、真梨幸子がイヤミスの…

坂井希久子『ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや』

髙田郁の『みをつくし料理帖』シリーズみたいな江戸の料理シリーズものを探していて、アマゾンのレビューを参考にいろいろ読んでみるも、どれもこれもあんまりハマれず1巻でおしまい…という状況が続いていました。で、坂井希久子の『居酒屋ぜんや』シリーズ…

灰谷健次郎『天の瞳 幼年編1』

天の瞳(幼年編 1) (角川文庫) [ 灰谷健次郎 ]価格:777円(税込、送料無料) (2019/2/28時点)楽天で購入 内容(「BOOK」データベースより) 年少組なのに年長組の子を泣かせたり、突拍子もないいたずらを考えついたりと、いつも保育園の先生を手こずらせ…

宇江佐真理『雷桜』

雷桜 (角川文庫) [ 宇江佐真理 ]価格:604円(税込、送料無料) (2019/2/21時点)楽天で購入 内容(「BOOK」データベースより) 江戸から三日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘、遊が、雷雨の晩に何者かに掠われた。手がかりもつかめぬまま…

灰谷健次郎『太陽の子』

太陽の子 (角川文庫) [ 灰谷健次郎 ]価格:777円(税込、送料無料) (2019/2/14時点)楽天で購入 内容(「BOOK」データベースより) ふうちゃんは、神戸生まれの女の子。おとうさんとおかあさんは沖縄出身で、神戸の下町で琉球料理の店「てだのふあ・おきな…

灰谷健次郎『兎の眼』

兎の眼 (角川つばさ文庫) [ 灰谷健次郎 ]価格:842円(税込、送料無料) (2019/1/28時点)楽天で購入 内容(「BOOK」データベースより) 大学を出たばかりの新任教師・小谷芙美先生が受け持ったのは、学校では一言も口をきこうとしない一年生・鉄三。決して…

ゲイリー・ポールセン『ひとりぼっちの不時着』と森川成美『さよ 十二歳の刺客』

ひとりぼっちの不時着 (海外児童文学シリーズ)作者: ゲイリーポールセン,安藤由紀,Gary Paulsen,西村醇子出版社/メーカー: くもん出版発売日: 1994/07メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る ここはどこなんだろう―おなかがすいて…

小5長女:読書事情 アンドリュー・クレメンツ 『ぼくたち負け組クラブ』

最近はひたすら武将関連の本しか読んでなかった長女にあたらしい風。アンドリュー・クレメンツ 『ぼくたち負け組クラブ』を、どこからかおもしろいと聞いてきて、すっかりハマって読んでました。 ぼくたち負け組クラブ (文学の扉) [ アンドリュー・クレメ…

もはやだれの伝記かわからない

だんだん絵柄だけではだれの伝記がわからなくなってきた昨今のこども伝記。ヘレン・ケラー…

たのしい宴と地震のこと

6月の上旬、大阪にやってきたトーカイさんご一家とたのしく食べて飲んでおしゃべり。貴重な時間をありがとう。 トーカイ先生のお話は子どもたちもひそかにしっかり聞いていて、トーカイ先生講座がしっかり身に付いたようです。 6/18大阪地震。震度5か6という…

アガサ・クリスティー『そして誰もいなくなった』

そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ] 子どものアガサ・クリスティーの学習まんがを読んで、アガサ・クリスティーてまともに何か読んだことなかったような……、からの『そして誰もいなくなった』(そもそもタイトルがいい)。外界…

池田晶子『14歳からの哲学』『14歳の君へ』『41歳からの哲学』

すこし前に池田晶子『14歳からの哲学』を私が読んで、これはかなりおもしろいと思って、次に『14歳の君へ』『41歳からの哲学』を読んでこれもなかなかおもしろかったです。14歳シリーズは、中学生のときに読んで果たして感銘を受けたかというと、精神的に幼…

池波正太郎『酒肴日和: 「そうざい」エッセイ選集』

酒肴日和 「そうざい」エッセイ選集 (徳間文庫カレッジ) [ 池波正太郎 ]価格:993円(税込、送料無料) (2018/5/21時点) 「池波正太郎は美食家やから」と家人に言われて、あーなるほどこういうのを"美食"というんや、と合点がいった、池波正太郎の美食エッ…

家族で読むゴールデンカムイ(1)-(13)

youngjump.jp だいぶ前に9巻くらいまで家人が買って家人だけ読んでて、しばらくして当時小4長女が読みだして、アニメ化情報を知って長女が再読しだすと小1次女も読みだして、現在私だけが13巻の最新刊まで到達してない人。読みだしたらおもしろいんだけど時…

高田郁祭3:『あきない世傳』(3-4巻)

ほんまはユゴーの『ノートル=ダム・ド・パリ』の上下を先に読むはずが、高田郁を先にしてしまいました……。江戸時代、大坂天満の呉服商「五鈴屋」のご寮さん幸の物語。しかし読みやすくておもしろいなー。あっ5巻が出てる、読まねば。 あきない世傳金と銀(四…

小学1年生:読書事情『動物探偵ミア』『プティ・パティシエール』など

小1次女はジャケ重視派。かわいい絵の本が好きというかわいいもの好き。150ページから200ページくらいの本を読んでいます。最近のお気に入りは『動物探偵ミア』『プティ・パティシエール』。次女が好きっぽい絵です。すごいおもしろいんだって。 動物探偵ミ…

小学4年生:『義経記』を読む

小4長女がしぶい本を熱心に読んでいます。 古典文学全集、須知徳平の『義経記』。義経の一代記です。本自体も1965年発行のなかなかの年代物。たぶん妖怪ウォッチの義経が発端な気がするけど、いっときよく歴史ものを読んでた時期から遠ざかり、またちょっと…

ドラマW『山のトムさん』から原作の石井桃子『山のトムさん』へ

アルモドバルの『キカ』が濃かったので、癒しを求めてドラマW『山のトムさん』の再放送を見て、さらに原作の石井桃子『山のトムさん』を読んでみました。癒される…… なんだかんだと小林聡美や市川実日子、もたいまさこが出演しているようなドラマシリーズは…

小学4年生と小学1年生:マンガ 森薫『乙嫁語り』から笠井スイ『ジゼル・アラン』へ

小学4年生長女と小学1年生次女。家にあるマンガ、森薫『乙嫁語り』が好きで、その系統の樫木祐人『ハクメイとミコチ』を自分たちで買ってました。で、私もちょっと読みたいと思った笠井スイ『ジゼル・アラン』を与えてみたらこれがなかなか良かったらしく、…

井上雄彦『バガボンド』1-37巻

連載がすでに終わってるものだと思い込んで井上雄彦『バガボンド』1-37巻を読みました。まだまだ続くもよう。これは…これは長い… 井上雄彦のライフワークであろうと思われる作品。4巻目くらいで、この物語は長い、とふんだけど、巻を重ねるごとに壮大な長編…

スタニスワフ・レム『ソラリスの陽のもとに』

Eテレのソラリスの回から、家人が持ってた原作が手元にありながら、なかなか読めないまま年を越し、3日くらいかけて読み終わりました。思えばタルコフスキーの映画を見たのが20年くらい前、20年後に原作を読むとは……(しみじみ) 家人の持ってる原作の表紙は…

涙はこんこん

ドラマ終了後に本を知って一気読みしてた『みをつくし料理帖』の総集編が年末にあって、年を越したいまになってのんびり録画を鑑賞。ドラマはここで終わりかー chim.hatenablog.com はー楽しく読んでたころを思い出すー 読んでて作りたくなる料理に関する本…

NHK Eテレ -100分 de 名著 スタニスワフ・レム「ソラリス」全4回

『ソラリスの陽のもとに』を紹介したEテレ「100分 de 名著」の全4回。 www.nhk.or.jp 映画はタルコフスキー版もさらにタルコフスキーのリメイク版も見たような気がするんだけど、これが案外記憶がなく…。「100分 de 名著」でソラリスを放送すると知ったとき…

壺井栄『二十四の瞳』を読んで泣く

木下恵介の映画『二十四の瞳』(1954/松竹大船)が好きで好きで、でも実は壺井栄の原作を読んだことがありませんでした。4年生長女の青い鳥文庫『二十四の瞳』を読んだら、脳内映画再生されて泣けて泣けて歳をとって涙もろさに拍車がかかっている模様。 長女…

高田郁祭2:『銀二貫』『晴れときどき涙雨 高田郁のできるまで』

高田郁祭開催中。『あきない世傳』の3巻4巻はまだです。 『銀二貫』1巻で完結する、大坂天満の寒天問屋を舞台にしたお話。天神橋、天満橋、大阪天満宮、どこが舞台になってるか想像しながら読める大阪時代物は楽しいなー銀二貫 (幻冬舎時代小説文庫) [ 高…

高田郁祭:『みをつくし料理帖』(全10巻)+『みをつくし献立帖』(1巻) 、『出世花』(全2巻)、『あきない世傳』(1-2巻)

高田郁をがんがん攻め中。読みやすい江戸モノ(あるいは大阪モノ)は楽しいなー。古地図付きにわくわくします。 『みをつくし料理帖』は読む前にNHKドラマが終わったことを知り、キャストは誰だったんやろと調べてしまったので、脳内そのキャストで読んでし…

『POPEYE特別編集 本と映画のはなし。』 本も映画もなぜ定番はかわらない?

POPEYE特別編集 本と映画のはなし。 [ マガジンハウス ]価格:880円(税込、送料無料) (2017/9/10時点) コンビニでふとPOPEYEの『本と映画のはなし。』特集を買ってみました。回答者がほとんど同年代なせいか、既視感のあるセレクトぞろいで、学生の時に熱心…