2008-08-06から1日間の記事一覧
フィンランドのヘルシンキ。どこまでもツイてない孤独な男に訪れる、消えてしまいそうなちいさなちいさな希望の光。カウリスマキ映画のサックス色をベースにした色彩の世界。湖面の静けさのような気持ちの安らぐ良作。街のあかり [DVD]出版社/メーカー: アミ…
1940年代くらいからの激動の中国現代史。内戦や革命、文化大革命などなど人々の生活が一変するような数多くの重大な出来事。市井に生きる一家族を中心にして、政治面を前面に出さず難解にせず上手に描くので見やすい。けれどチャン・イーモウ映画の優等生ぷ…
カラーワイド版(成瀬のはじめてのカラー作品らしい)でロケが多いので、白黒成瀬映画に慣れていると正直カラーワイドに関してはあまり成功しているような気がしない。戦後農家の旧世代・新世代の考えの違いや、農業離れの実態、恋愛の自由化、いろんな要素に…
カナダでは子どもを交代で預かりあう「プレイグループ」というのがあるらしく、いいなーと思う。東京でもそういう活動しているサークルがあるみたいで、幼稚園・保育園などに通っていない子どもと母親が3-4人のグループになって、順番に母親の2人程度が3-4人…
ミニチムは世界でいちばん私のことが好きです。愛するあまり盲目状態です。最近は私がちょっと部屋から出る程度でも許してくれないミニチム。大好きなNHKのテレビを見せてる間にちょっとトイレに・・・ちょっと洗面所に・・・とこっそり部屋から出るとすごい勢いで…
すごーいどうでもいいけどコロッケ買うとき、何個買う?コロッケがおいしいと評判のお肉屋さんで、お父さんお母さん小学生2人の家族連れが30個とか、おじさんが20個とか、豪快に買っていくのを見て5個とか買ってる自分がせこく感じました・・・
小学生の頃、時々給食に出て好きだった「マントウ」(当時は饅頭=マントウ、ではなく「マントウ」という食べ物だと思ってた。パンより好きだった)。下記に書いてあるチャン・イーモウの『活きる』を見てたらマントウが出てきて(空腹の王先生がマントウを食べ…
ポニョは見てみたい。でも茂木健一郎も隣にいる女の人もおそろしくつまんなすぎて本当に面白くない仕上がりになってる宮崎駿スペシャルで、宮崎駿に失礼だと思った。