地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2006-12-23から1日間の記事一覧

『郵便配達は二度ベルを鳴らす(Ossessione)』(ルキノ・ヴィスコンティ/イタリア/1942)

ヴィスコンティの長編処女作。アメリカのサスペンス小説をイタリアを舞台に差し替えた作品で、上流階級社会ではなく田舎の庶民を描いているのが少し意外。たとえばパゾリーニやロッセリーニのネオ・レアリスモと呼ばれる映画群の雰囲気を少し思い出したりす…

7ヶ月目て気をつけないといつの間にか体重がどーんと増える時期のようで私なりに気をつかっていたりするのだけどいい加減お腹が大きくなってきて日常動作はとりにくいし身体も快調ではないし食事の節制までしてては小さなストレスがたまってくるだけで現在食…

スタバ

唐突にコーヒーに興味がない時期に突入。昼間スタバの前を通りがかるとテイスティングパーティーをやっているようなのに閑散としていてなんだかかわいそうに思えてふらふらと店内へ。テイスティングパーティーでは(今年最後の?)クリスマスブレンドの宣伝を…

クウネルの別冊本『私の作る郷土料理』

クウネルの別冊本は『私たちのお弁当』を筆頭に好き。本屋さんに行ったついでに『私の作る郷土料理』を買ってみた。パラパラとしか見ていないけれど地味スロー本でいいなあ。私たちのお弁当 (クウネルの本)作者: クウネルお弁当隊出版社/メーカー: マガジン…

彼女はうすい瑪瑙色にかがやくグラスへ唇をつける

雑誌『ku:nel(クウネル)』18号(2006年1月20日発売)の特集は"中国の陝西省の西安(シーアン)の家庭で作られる餃子"で、内容を覚えてはいるけれどプレゼントに応募していたのとかぜんぜん覚えてなくて、そもそも1年越しで当選したプレゼントが届くてなんだかと…