地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2006-07-17から1日間の記事一覧

『日本の夜と霧』(大島渚/1960/松竹)

左翼運動、内部闘争、全学連と学生運動。結婚式を舞台に繰り広げられるディスカッション。新郎新婦もヤリ玉にあがり非難糾弾され過去の女性関係まで問いただされ、こんなに結婚式を台無しにする映画をはじめて見た。ものすごい長まわしに途切れることのない…

8月9月10月とシネ・ヌーヴォで面白そうな上映をたくさんやるけど、さすがに網羅はできそうなので、厳選して見に行ってみよう。昨日のマシュー・バーニーを思い出していたのだけど、方向性は違うけど例えばビル・ヴィオラの抑制されたストイックな映像の方が…

靱本町「Porta Nuova(ポルタヌオーヴァ)」

予定がなくなったのでタケウチでパンを買ってから、靱本町の Porta Nuova(ポルタヌオーヴァ)へランチ。美味しいと評判のピザ・マルゲリータとパスタはカルボナーラ。アツアツでとっても美味しかったけど、少し割高感。全部で3300円なのだけど、ピザを頼むと…

「僕たちは錯覚でできているのかもしれない」

朝から雨。昨日から京都へ行きたいなーと思っていたのだけど、テレビをつけると『完全生中継 祇園祭山鉾巡行』とかやってて家人に「今日は無理だね」と言われ断念。そのテレビ中継をしばらく見ていたのだけど、鉾て面白い。ナマで見たことないから来年くらい…