地味な映画と地味な音楽が好き。
マノエル・デ・オリヴェイラ『世界の始まりへの旅』、
ビクトル・エリセ『マルメロの陽光』が好き。
文系家人と11歳と8歳の女の子2人、シャルトリューの男の子とひっそり暮らし中。


2006-05-14から1日間の記事一覧

『東京画(TOKYO-GA)』(ヴィム・ヴェンダース/1985/西ドイツ、アメリカ)

敬愛する小津安二郎『東京物語』(1953)の聖地・東京へヴィム・ヴェンダースが降り立つ。笠智衆と小津安二郎の北鎌倉のお墓へ行ってみたり、1980年代のネオンの東京の路地を50ミリのローアングル、つまり小津組みたいなカメラで撮ってみたよ、というかわいい…

『彼女を見ればわかること(Things You Can Tell Just by Looking at Her)』(ロドリゴ・ガルシア/1999/アメリカ)

有名女優がこぞって出演を望んだ女性ドラマオムニバスのインディペンデント作品。作品自体が地味なのも、観客の想像にゆだねるような根底にある感情の広がりも、面白くて好み。抑圧や自制の下に隠れた大きな欲望や感情が見え隠れする女性たち。グレン・クロ…

「Edge in Osaka―スタジオ・マラパルテによる映画史」

夜、シネ・ヌーヴォで「Edge in Osaka―スタジオ・マラパルテによる映画史」。このイベントの目当ては、関西初上映『リュック・フェラーリ―ある抽象的リアリストの肖像(LUC FERRARI - portrait d'un realiste abstrait)』と『ほとんど何もない―リュック・フェ…

ブルース・ハーク『Electric Record For Children』、デヴィッド・ローゼンブーム『Brainwave Music 脳波の音楽』

CD

アメ村タワー。ボサノヴァ・ロック方面を見に行った家人と離れてニューウェイブ方面へ。60年代から70年代にかけて活躍したブルース・ハーク (Bruce Haack)の『Electric Record For Children』。ニューヨークで子どものバレエ教室をしていたエスター・ネルソ…

家人にお付き合いして心斎橋の MILLET のショップへ。でっかいリュックを選ぶ家人にコメントしつつ私も店内をうろうろしていたら MILLET の小さなポーチ(あとでトラベルケースだと判明)に夢中になり購入。ショップに行って現物いろいろ見たら MILLET てなか…

阪急百貨店の北海道物産展

阪急百貨店の北海道物産展。午前中だったけれどものすごい人と熱気。あらゆるお店で行列行列行列・・・。早々に完売してる商品も。ほんとはウニとかイクラとか鮭の切り身とかお弁当とか買おうかなーと思っていたけれど、「牧家」の飲むヨーグルト、「小樽ベーグ…

もっと多くの光を受け、そしてたぶんその後で介入すること

母の日のプレゼントは無事届いた様子。